名古屋外国語大学 高大接続入試 はじめました。
皆さん、こんにちは!愛知県私立大学合格コンサルタントのよし塾長です。
さて、今年から始まりました
名古屋外国語大学 総合型選抜Ⅳ 高大接続・体験授業型
について、お話していきたいと思います。
大、大、大チャンスだと思います!!
高大接続は中京大学や愛知学院大学などでも実施しているように、
実際に大学へ行き、講義を受け、レポートなど課題に取り組み、面接を受け、合否を判定する
ような試験になります。
これも毎度、お伝えしていることですがやはり『準備』さえ、しっかりしておけば、名古屋外国語大学も英語力に自信がなくても十分に合格が狙えると思います。
出願資格
ここに注目!
⑶. ⑷. にいずれかに該当する者
⑶. 外国語の学習成績の状況が4.0以上の者
学校の内申で英語が4以上というのは少しハードルが高い気がしますね。
⑷. 下記のいずれかの資格を有している者
ここでは英検が2級以上となっているので、こちらは条件を満たしている方も少なくないので、チャンスがあると思います。
募集人員
各学部、学科の募集人員が若干名となっているところが気になります…。
一般的に〇名と記載されることが多いです。
近年、多くの大学が生徒募集に苦戦していることも考えるとほとんど合格?なんていうこともあり得るかもしれませんね。
試験日
出願期間、体験授業日、試験日は上の通りですが、大事なことをお伝えしますね。
体験授業日から試験日までの間、1か月間でやらなければならない課題があります。
また、それに加えて名古屋外国語大学の志望理由書や自己推薦書は結構、字数も多く大変なので、早めに取り組む必要があります。
体験学習
2.に注目です!
中京大学の高大接続入試だと、学校で講義を受講し、そのままレポートを提出しなくてはいけません。
しかし、名古屋外国語大学の場合は2つの課題を10月6日までに提出すればOKです!
当日、講義でしっかりと内容をメモさえしておけば、対策が非常にしやすい試験と言えます。
そういった点から、英語に自信がない方でも逆転合格のチャンスがあると思います。
さて、内容を見ていきましょう。
それぞれ、1,200字なのでかなりのボリュームですね。しかし、名古屋外国語大学の英文は単語自体の難易度はそれほど高くないです。
しかし、抽象的な文章が多く、読解+自分の言葉で200字程度にまとめるような総合型選抜の試験が多いので、国語力も求められる印象があります。
選抜方法
3週間の間に課題+口頭発表(プレゼンテーション)の準備もしなければならないので、かなり忙しいと思います。
他の学部、学科を受験する際にはスケジュール管理がとても重要なので、気をつけましょう。
志望理由書
志望理由書は3枚、1,500~1,600字で書くように指定があります。
また、入試要項に気をつけるべき点や記入するポイントについて、書くうえで注意する点があるので見落とさないようにしましょう。
まとめ
名古屋外国語大学の高大接続入試は英語に自信がない方にも準備さえ入念にしておけば、合格のチャンスはあると言えます。
また、倍率が1.5倍を切る学科もある中で、昨今の大学が抱える人員不足も考慮すると、募集人員が「若干名」となっているのは、準備を怠らず、ある程度の要件に満たしていれば、ほとんど合格となるのではないかという気もしています。
ぜひ、名古屋外国語大学の受験を考えている方、準備に困っている方は、よし塾長の私立推薦入試対策も実施していますので、お気軽にご相談くださいね。
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