愛知大学 総合型選抜 推薦入試はチャンス!!
愛知大学 総合型選抜
推薦入試はチャンス‼
その全容に迫ります。
今回は愛知大学の推薦入試を合格する方法をお伝えしていきます。
愛知大学の推薦入試について仕組みを紹介しながら、入試の詳細や当校から合格した生徒の具体的な数値もお伝えしていきたいと思います。
◆愛知大学の推薦入試は、とてもチャンス!!
あまり多くの方に知られていませんが、学部によっては倍率が1.0倍近くになることもあります。
それに対して、一般入試になると倍率も高く、大変なので推薦入試は狙い目です!
入試方法
愛知大学の入試方式は大きく3つに分類されます。
・一般選抜
・総合型選抜
・学校推薦型選抜
主に最後の二つが一般的に推薦入試と言われる方式です。
今回は総合型選抜について、紹介します。
総合型選抜を実施している学部は限られていますので、要チェックです!
現代中国語学部グローバル人材特別入試について
ココはかなりオススメです!
倍率的にも入りやすく、学習内容も充実したカリキュラムになります。
愛知大学といえば、中国関係の分野は強く、歴史もありますので、興味がある方はいかがでしょうか。
出願期間・試験日・合格発表日
出願期間は2023年9月25日から10月3日となっています。結構、あっという間に来てしまうんです!
加えて、必着となっています。消印と間違えて間に合わない…なんてことがないように気をつけましょう。
また、提出書類の中には志望理由書や学部によっては提出物に時間を要する場合もあります。
そのため、夏休み中には提出書類は準備しておきたいところですね。
試験日は10月22日、合格発表日が11月1日になります。
合格発表日が思ったより、遅いですよね。なので、念のために一般入試の勉強をする方も多いです。
出願資格
とても大切な内容になります。必ず確認しておきましょう。
特に③と④が重要です。
◆③ 内申
③高等(中等教育)学校の全体の学習成績の状況が3.0以上
つまり、高校1年生から3年生1学期までの平均内申が3.0以上ないと、合否ではなく、そもそもの出願が出来ませんよ。という意味になります。
◆④‐(1) 検定
④次の(1)~(3)のいずれかに該当する者
(1)の前半を見てみましょう。
a.中国語検定試験 4級以上合格者
b.HSK(漢語水平考試)3級以上合格者
c.実用英語技能検定 準2級以上合格者(英検S-CBT(英検CBT含)も対象とします)
a.とb.は中国語系の試験です。一般の高校生にはHSK3級も厳しいかなと思います。ちなみにHSKとは中国語版TOEICのようなものですが、3級は夏休み1か月集中して勉強したら受かる人もいるかと思います。
しかし、それよりも一般的な受験生にとってはc.英検の方がいいですよね。
出願資格を見ると準2級以上合格者となっています。
英検準2級は意外と役に立つので、今すぐに受験することをオススメします。
◆④‐(3) 自己PR
(1)のような検定のほかに(3)の自己PRでも、出願資格を満たします。
(2)高等(中等教育)学校在学中ならびにそれに相当する期間における自己アピールできる活動分野(生徒会活動、文化活動、ボランティア活動、指導性等)がある者
このような記載がありますが、ほとんどの生徒が特別な経歴を持っているわけではありませんよね。また、自分にはアピールできるような得意分野や経歴はないと思っていても、一緒にカウンセリングを進めていくことで過去を振り返ると見つかることがあるので、そこまで心配することはないと思います。
◆⑤アジアへの興味と関心
⑤中国、台湾等アジアに対する強い勉学意欲と関心があり、入学後は現代中国学部が実施する現地主義教育に積極的に参加できる者
入学すると専門的な勉強をするので、興味がない方には辛いかもしれません。
ぜひ、この分野に興味がある方にオススメしたい入試ですね。
選考方法・配点
志望理由書、調査書、資格・活動実績ともに50点の配点がありますので、どれも重要になりますね。
また、小論文100点とありますが、これは内容が結構、難しいです。なので、過去問と類似問題を使って、しっかりと対策する必要があります。
そして、最後の面接となっています。現代中国語学部の面接については、クセのある質問をされると言われているので対策が必要になってくるかと思います。
昨年の合格者
当校でこの方式を利用し、合格した生徒は内申が3.1か3.2のギリギリでしたが合格しています!!
つまり、内申がそれほど高くなくても、合格する可能性は十分にあると言える入試方式になりますので、興味のある方はチェックしておきましょう。
国際コミュニケーション学部英語学科特別入試について
英語4技能(Listening, Speaking, Reading, Writing)の向上に積極的に取り組み、国際社会での活躍をめざす現役生を対象とする専願制の入試。国際コミュニケーション学部英語学科で実施します。
このようにHPでは書かれていますが、要するに英語が好き、英語に興味がある方に入ってきてほしいという大学からのメッセージになりますね。
出願期間・試験日・合格発表日
出願期間、試験日、合格発表日ともに先ほど紹介した現代中国語学部と同様ですね。
出願資格
出願期間等は現代中国語学部と同じですが、出願資格はもちろん異なりますので、見ていきましょう。
◆③ 内申
③高等(中等教育)学校の全体の学習成績の状況が3.5以上の者
注目すべきは、現代中国語学部とは異なり、平均内申が3.5以上となっていますね。
◆④‐a 検定
検定の内容も現代中国語学部と異なります。
a.を見てみると実用英語技能検定2級以上に合格する必要がありますね。
なので、2級を持っていない人は今すぐ受験しましょう。
選考方法・配点
調査書、資格点でそれぞれ50点になります。
また英文読解問題及び150語程度の英文エッセイと書いてありますね。
これは結構、時間との勝負になると思いますので、注意が必要です。
最後に面接です。英語及び日本語による口頭試問とあります。
例年の様子から英語の口頭試問は日常会話の中でもそんなに簡単とは言えない気がします。
必ず事前に練習し、対策しましょう。
以上が愛知大学の総合型選抜になります。
総合型選抜というのは、基本的に誰でも受験することが出来ます。
少し成績が足りないな…という方でも合格する可能性がありますので、興味のある方は、一度ご相談くださいね。
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