名城大学外国語学部推薦入試対策!
名城大学
外国語学部
推薦入試 ディスカッション入試に関して
今回は名城大学の外国語学部 公募推薦に関してお話ししたいと思います。
人気のあるところですが、毎年当校から合格しています!
受験者のレベル
まず、どれくらいの学力の子が受験するか気になると思います。過去の生徒から考慮しました。
内申
3.7以上の子が多い気がします。3.5を切ると少し厳しい印象はあります。
学力
偏差値52、3くらいの子が受験しますね。中学校の時の内申がオール3から30くらいで合格できるレベルの高校の子が受験しています。
英語力
英語の偏差値50-55くらいの間が多い印象です。英検2級持っている子が多いです。ただ、英語力が非常に高く偏差値60以上の子や、幼少からずっと英会話に通っている子などは少ない印象です。
そのため、英語力がそれほど高くなくても受験してもチャンスはあると思います。
試験内容と対策
二次試験
基礎学力調査(小論文)
「英文の課題について日本語400字以内で論述する」とうい問題ですね。
小論文というよりかは、400字ですので「要約力」と「英語の文章を読み取る力」が必要ですね。
英語の長文はそれほど難しい内容は出ません。そのため、英語の偏差値55くらいある子は、英語の長文に関してはそれほど特別な勉強をする必要はありません。
英語が苦手な子は長文読解の勉強を頑張らないといけないですね。
ただ、英語の文章を「要約する」練習はする必要があります。普段自分が持っている英語の長文の問題集で、時間を計って要約する練習をしましょう。
できれば、学校や塾の先生に添削してもらった方がいいですね。そうでないと自分の書いたものが正しいかどうかわからないですよね。
グループディスカッション
グループディスカッションの訓練は絶対に必要なんです!!
この準備によって合否が決まると行っても過言ではありません!
準備1
まず、英語と関係なしにグループディスカッションの進め方を知っておきましょう。ディスカッションの流れを知らないと、始まらないですからね。
準備2
英語でディスカッションを練習しよう。
まず、最初に絶対抑えておかないといけない事は、ディスカッションでよく使う英語を学習しましょう。
例えば、
「少し待ってください」
「●●さんはこのことに関してどう思いますか?」
「私が司会進行をさせていただきます」
など。
まずはここを抑えましょう。
そしてその後に一つの議題を元に、実際英語でディスカッションの練習をしてみましょう。
英語ディスカッションは、「英語の能力」は当然のこと、それ以外の「積極性」や「コミュニケーション能力」をみられます。英語力だけにとらわれないようにしましょう。
受験者の英会話レベルは?
実はみんな、それほど話せるわけではありません。帰国子女もほとんどいないと考えて良いです。
そのため、今から訓練してもまだ間に合います。
名城大学の英語ディスカッション入試は、
入念に準備をしたものが勝つ入試!
です。当校でも対策をしていますので、空席は少ないですが、ご希望の方はぜひ連絡いただけたらと思います!