１１月に入り、少しずつ推薦入試の合否が出始めましたね。今日は名城大学　推薦入試に合格した子のお話です。本当に頑張って合格をもぎ取りました！おめでとう！

 

↓★公式ラインアカウントはこちらです★↓

 

↑画像をクリックすると友達登録できます！

質問がある方は何でもお気軽にご相談ください。

 

受験に役立つ情報や現役生の声、皆さんが知らない穴場の受験方式などをお伝えします。

 

また、オープンキャンパスの日程や願書の締め切り期日も配信していきますので、リマインダー機能としても使えます。

 

是非登録お願いします！

 

入塾の経緯

 

　８月末くらいに入塾してくれました。入試が近く結構ぎりぎりの状態でしたね(;^_^A

 

Aさんはもともとは指定校推薦で行くつもりだったのですが、指定校推薦がもらえるかどうかあやしくなってきて、他の推薦対策もしたいという経緯で入塾となりました。

 

勉強の内容

 

　まず志望理由書が大変そうでしたね。実は初めて書いた志望理由書は他の子に比べると比較的文章はまとまっていたんですね。ただ、何かインパクトに欠けたというか、一つパンチのあるものがなかったんですね。

 

 

大学教授との面談からスタート

 

　志望理由書を書くにあたり、まず最初に何をするかというと

 

 

大学の先生との面談

 

 

　から入るんですね。ちょっと意外じゃないですか？

 

最初受験生にありがちな事は、みんなきれいなまとまった文章は書くのですが、どことなく浅いんですよね。

 

　推薦入試では

 

以下に他の子との差別化をし、目立つことが出来るかどうか

 

　が大切なので。

 

そこで最初に話し合う事によって、自分でも気づかなかった本人の長所、経験から志望理由を深堀していきます。それを志望理由とつなげていきます。

 

　そういったプロセスを踏むことによって、他の事は違う独自の志望理由書が出来上がるんですね。

 

 

　とはいえ、良いアイデアが出来たとしてもそこで何度も何度も書き直しをしないといけません。

 

　それだけでも大変なのに、入試は近づいてくるし、学校の定期試験もあるし本当に日々大変そうでした。

 

 

面接の練習

 

　今回の子は面接の練習はあっさり行きました。というのも、志望理由書を書く段階でしっかりと自己分析ができていたので、あとは練習の回数を重ねれば良かったので。

 

　この自己分析ができていない子は面接の訓練にかなり時間がかかるので大変です。。

 

 

筆記試験

 

　最近は推薦入試なのに筆記試験を課すところも多くなってきました。そのため、

 

志望理由書

 

面接の練習

 

筆記の勉強

 

　これを同時並行していかないといけないんですね。それに、推薦で受験する大学は複数あるので、各大学の提出書類の準備や勉強をしていかないといけません。

 

　筆記試験も時間がなかったので、毎週かなりの量の勉強量を課しました。

 

 

試験の感触は？

 

　実は小論文の最後の1文が書ききれず、自信がなかったようです。ただ、そこですぐに気持ちを切り替えて次のグループディスカッションでがんばりました。

 

グループディスカッションの様子は？

 

　最近いろんな大学でグループディスカッションが増えてきましたね。このグループディスカッション、必ず対策していってくださいね。

 

　予想していたのですが、何人かでグループディスカッションが始まるとしましょうか。そうすると、一瞬、メンバーの中で沈黙がおこるんですね。そこで今回の子はすかさず

 

　自分から一番初めに発言しディスカッションを進めていった

 

　といっていました。これが勝因となったと思います。

 

　何はともあれ、合格本当におめでとうございます。ずっと本人の頑張りを見てきた分、講師一同感動しちゃいました。

 

　当校でもまだまだ推薦入試受験する子が多いので、合格を勝ち取って欲しいと思います。