推薦入試 英語スピーキング型試験は普通科の子にチャンスはないのか??
これからAO入試や公募推薦の季節になってきますね。
コロナウイルスの影響もあり、今年は例年よりも推薦志望者が多い印象があります。
コロナウイルスの影響がなかったとしても年々推薦入試の受験者は増加しているのでこの流れは止まらなさそうですね。
推薦入試もいろいろありますが、今日は主に外国語学部で採用されている、当日の面接で英語のスピーキング試験に関してお伝えします。
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どんな試験内容?
特に外国語学部では最近英語面接試験が行われています。内容としては
英語面接
志望理由などが英語で聞かれるタイプ
英語プレゼンテーション
決められた時間内で英語でプレゼンテーションをするタイプ
英語ディスカッション
ひとつのテーマが決められて、それに関してグループで英語でディスカッションをするタイプです。例えば名城大学だと
「校則に関すること」というテーマが決められてそれに関してのディスカッションとなります。
どんな子が受験するの?
受験者ですが、レベルの高い大学になればなるほど帰国子女が増えてきますね。また高校で国際学科の子も多く受験してきます。
愛知県内でも、
名城・中京・大成・春日丘・千種・名東
など多くありますよね。
普通科の子は合格できないの?
対策をしなければ不利でしょうね。そしてトップで合格するのも無理でしょう。
ただ普通科の子のゴールは、トップで合格する事でなくて、
ぎりぎり滑り込んで合格する!
という戦略で合格できます。
例えば受験者が10人で、定員5人としましょう。私の肌感覚ですが、
10人中、2,3人は帰国子女の子でこの子たちはほぼ合格確定としましょう。
そして、残りの1、2人は国際科学科で英語がものすごく得意な子が合格するでしょう。
ただそれでもまだ1、2枠残っていますよね。ここに滑り込み合格をしていくという戦略が大切なんです!!
どうやって対策するの?
まず英語のスピーキング対策は必須です。英語のスピーキング対策をしてくれる学校を探しましょう。ちなみに、当校でも私立推薦英語スピーキング対策を行っています。
二つ目は、
スピーキング以外のところを高める
という事です。
例えば愛知大学の国際コミュニケーション学部
を見てみましょう。
個人面接の他に、
調査書 50点
国語学科試験 50点
あります。ここで差をつけましょう。
また英語のスピーキング面接でも志望理由を聞かれる事があります。いくら英語が上手でも志望理由が浅かったり固まってなかったりしたら減点対象です。
そのため、志望理由を事前に深く考えておく必要があります。
当校でも昨年愛知大学国際コミュニケーション学部に合格した子がいました。
かれは通信制の大学で、普通科でした。小さいころから英語を習っていたわけではありません。
それでも夏くらいから、当校で英語のスピーキング対策をし、当校のアドバイザーの大学の先生の講座をうけ、なんとか合格をつかみ取りました。
普通科の子は不利には違いありませんがしっかりと戦略を立て準備をすれば合格する事が出来ます。
あきらめずに事前準備をして欲しいと思います。