「格上の大学に入ると苦労する」説
こんにちは。私立大学文系個別指導塾 LINKs(リンクス)の講師の林です。
先日、このような質問がありました。
回答がちょっと長くなりそうなので、ブログでお答えします。
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A.簡単ではないけれど
さて、もちろん南山大学法学部は簡単ではありません。
法学部は偏差値55ということで、愛知県の私立大学の中では上位です。
(匿名の質問なので、質問してくださったかたの成績がどの程度かはわかりませんが……)
大学生に求められるもの
ただ、仮にギリギリでの合格だったからといって「入ってから苦労」するとは限りません。
なぜかというと、”受験の難しさ”と、”大学で良い成績を残す難しさ”はまったく別のものだからです。
例えば、高校生は(基本的に)教科書の内容を疑ったりはしません。
しかし、大学生は教科書の内容を批判できなければなりません。
例えば、高校までは”論述問題”と言ってもせいぜい100文字程度でした。
しかし、大学では2000字~10000字の”論述”ができなければいけません。
私の知っている人の中には
高校生のときは受験勉強嫌いで模試結果も伸びず、大学にギリギリ合格だったけれども、大学での勉強が性に合っていて優秀な成績を残した人もいます。
逆に、模試A判定で楽勝合格したけれども、”大学で求められる能力”が足りなくて単位を落とした人もいます。
志望校は諦めないで
もちろん、その大学でやっていけるだけの基礎力を身につけているかどうかを測るのが大学受験です。
ですが一方で、試験結果だけでその人の才能がすべてわかるわけでもないですよね。
自分にとって格上の大学だとしても、そこが本当に第一志望なら、諦めずに受験してもらいたいと思います。
大事なのは、合格した時点で安心してしまわず、大学でも向上心を持って勉強し続けるということでしょうね。
それさえできれば、どんな大学でもすばらしいキャンパスライフになるでしょう。
志望校合格への道
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