大学を選ぶポイント part 1
こんにちは。
LINKS講師の林です。
大学はひとつとして同じものはありません。たくさんの大学の中から、自分の学力・興味関心・進路・スタイルにあった大学に進学することがとても大切です。
学生と大学のマッチングはいわば就活や婚活のようなもの。
入学できたはいいものの
「興味関心に合った講義がないから大学をサボってしまって、留年した」
「図書館や学食などの施設が充実していなくてガッカリ」
「遠い大学だけど無理して自宅から通ったら、友達とも遊べないしバイトする時間もない」
「就活の時期になって志望業界の企業説明会に行ったら、周りの就活生は自分より有名大学ばかりで肩身がせまい」
こういった悩み、後悔の声がよく聞こえます。
学生さんのすべての希望を満たす理想的な大学があるとは限りませんが、もっともマッチした大学に出会うために大学の選びかたを考えていきましょう。
あえてマニアックなポイントばかりを見ていきますよ。
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注目ポイント① 図書館の充実度!
大学生活において、まわりの学生と差をつけられるのは「読書量」です。大学の講義にお行儀よく出席しているだけでは、「平均的な大学生」から抜け出せません。講義を聞くだけの受け身の姿勢ではなく、みずから本を探し出し知識を獲得するアクティブさを身につけましょう。
……とはいえ、大学レベルの専門書は数千円から数万円するものもあります。興味ある本だからと毎回購入していてはあっという間に財布がカラになってしまいます。
そこで図書館の利用です。図書館のない大学というのはなかなかありませんが、「蔵書量」は大学によってピンキリです。数十万冊「しか」ない大学と数百万冊ある大学では、図書館の価値、ひいてはその大学の価値が雲泥の差です。
また、図書が充実していると必然的に学習スペースも充実します。家で勉強できないタイプの学生さんにとっては、図書館の居心地の良さは勉強意欲に直結すると言っていいでしょう。
日本の大学生は、世界各国の大学生と比べても読書量(時間)が少ないと言われています。理系文系、学部問わず、本をたくさん読める・読みたくなる環境の大学に行けると、大学生活も充実しますし、それがいずれ将来に役立つかもしれませんよ。