今日は私大文系を目指すにあたり、この時期しなければならない事をチェックリスト形式でお話します。では行きましょう！

 

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受験に役立つ情報や現役生の声、皆さんが知らない穴場の受験方式などをお伝えします。

 

また、オープンキャンパスの日程や願書の締め切り期日も配信していきますので、リマインダー機能としても使えます。

 

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• 数学か社会、どちらで受験するか？

社会で受験する受験生が多いですが、数学で受験する生徒もいます。今この時期にどちらで受験するか決めましょう。

 

• 社会はどの科目で受験する？

　日本史、世界史のどちらかで受験する高校生が多いと思います。ただ最近では「政治・経済」で受験する子も増えてきました。政治・経済だと、日本史・世界史に比べると分量が少ないので勉強しやすいです。特に社会情勢に興味がある人は政経はお勧めです。ただ、学校によっては、政経で受験できない学校、学部があるのでそこもしっかり調べる必要があります。

 

• 公募推薦を受験するかどうか

　公募推薦に関して詳しく知らない方もいると思います。まず、公募推薦で合格する子は結構多いです。高校1年生から高校3年生の1学期の評定平均が「３．５」以上であれば合格する可能性があります。出願が終わってから、「公募推薦受験しておけば、良かった」と後悔する子も時々いるので注意しましょう。なお、公募推薦は、合格したら絶対に入学しないといけない「専願」と、入学する必要のない「併願」の2種類があります。国公立を目指す子も、「併願」の方式で受験する子も多いのが最近の流れです。

 

• 英検が必要かどうか　

　英検が利用できる受験方式は最近増えてきています。まず、一番注意しないといけないことは、「英検●級を持っていないと受験できない」という場合です。特に公募推薦などで笈です。二つ目は、「加点方式」です。これは英検●級以上持っていると、当日のテストに「〇点加点します」という事です。入試は1点差でも合否が大きく変わります。この加点方式は、「10点」「20点」加算される場合も多いので非常に大きいです。なお、英検準1級を合格していると、当日の試験を「満点換算」する大学も多いです。

 

• 留学に行きたいかどうか

　留学に関しては受験後の事ですが、少し考えて欲しいです。留学となると大きな費用が必要となります。そうなると、例えば自宅から通うのであれば留学費用を捻出する事ができるが、県外に下宿するとなると生活費が大きく変わるので費用が捻出できない可能性があります。またどうしても留学がしたいという子は、1ランクレベルを下げて、授業料がすべて無料の「特待生枠」で入学する子もいます。

 

 

• オープンキャンパスがいつあるか知ってる？

　先日の記事にも書きましたが、オープンキャンパスは受験情報の宝庫です。年に数回やる大学が多いですができれば早めにいきたいところです。今のうちにしっかり調べておきましょう。　

 

　試験勉強で大変だとは思いますが、まずは上記調べて欲しいと思います。受験は「情報」が命です。わからない場合は、学校の先生、塾の先生に相談してくださいね。